六本木

こんにちわ、六本木、ハロー大都会。
昨晩僕は大江戸線で、久々に六本木に向かいました。

弟とラム酒が沢山置いている酒場で飲みました。
ホットバタードラムが有ったのは初めて、ちょっと嬉しかった。



僕らはカウンターに腰掛けて、
詳しくどんな話しを話したかは忘れちまいましたけれど。
決まって今とこの先の話しだけしている。
そして兄である僕が、ロレツが廻らなくなった事は覚えている。
ラグーが美味しかった事も覚えている。

ロウソクの灯りがいい灯りで、
見た事のないラベルのラム酒を沢山呑みました。


へらへらと僕は喋って、しかもロレツが廻らない。
えらそーにせずに愉快で上品な否定しないへらへら具合、声は隣人にとどく程度の低さでね、自分の経験したことしかへらへらしない。
これが僕流の酒場ルールです。


兄は言う
「60歳まで生きられれば御の字で、45歳で生活を自給自足に切り替えて、そしてツリーハウスに住もうかな。」


弟「トムソーヤか。」



とかそんな話しだった。
酒場での話しは端端で覚えてれば良いんじゃないでしょうか。


ラム酒はとても旨いし、へらへら兄と、へらへらでない弟との
酒が楽しかったので、それだけですばらしい夜でした。