佐野へ旅してきた。今年で3回目、今回は一人で。
友人と呼べる人は知人も含めて幸いにも僕は多く、その誰もが魅力的な人です。

けれども親交のある人希少です。これは事実です。
ライムと辛口のジンジャーエールが効いたモスコミュールを飲みながら、過去の僕らと今の僕ら、未来の僕らについてを話しました。彼との出逢いは必然だった気がしますし、人生における同期、つまりライバルでもあるなとここに書き残します。

最近ふと、こういう親交を深められる友人に出逢えた事を、祖父や祖母まで遡って感謝することがあります。

現在、自分自身にゆかりのある人達、つまり自分の人生の運命のお引き合わせを作った原点は祖父、祖母なんじゃないかなって、感じるんですよね。少なからず、祖父や祖母の遺伝子も引き継いでいる訳で3世代分の複合された人格とマッチする人物に出逢うっていうのは運命って言葉以外、今の僕には見当たらない。


彼らが亡くなってからも、そう行くように導いてくれている気がしてなりません。