森見登美彦氏 「恋文の技術」

恋文の技術

読み終わりました。
年末から読み始め、あるときは炬燵。あるときはお洒落なカフェにて。
いづれの場所で読んでも、温かく、笑って愉しく読めました。


今まで頂いた手紙は、まだ手元にとってあります。当時必死だった自分はなんて書いたのか?
当時の通信手段はPHSで伝えられる文字も14字まで、しかも冷たい半角カナ。
14字で伝えられる名コピーも浮かばずに、、伝えるなら手紙ッ!としか浮かびませんでした。
今になり、かつて恋文を送った相手から朗読されるのは、僕もごめんです。。(笑