関内、蒲田
まず書き留めておきたかった事をひとつ。
乗り換えで降りたホーム。
3歳くらいの男の子とその妹が
閉まりかける電車へ笑顔で手を振っていた事。
そして電車が動き出して
車掌さんが二人に笑顔でちょっとかがんで手を振った事。
見ている僕も笑顔になった。
僕は、京急を良く使っています。
※※
四川料理のお店で、カウンターで食していると
リズミカルに削られていく麺が生き物のようです。
麻婆を調理した瞬間の音、店内に広がる香り。火の光。
青島ビールを飲みながらもくもくと麺を食いました。
食堂である。
中華街は春節を祝って、赤、黄、金。
道には饅頭がずらりと並べられていたけど、
高菜やニラが入った饅頭は見つけられず。
上海に行った時、温豆乳や揚げパンも好きで食べていて
とても美味しかった。
そういうものも有ればいいのにねと思いながら歩く。
帰り道、蒲田で降りて歩く。
ふと、立ち寄った酒屋さんで 「佐藤 麦」を見つけました。
鹿児島の知人に教わったお酒です。
お湯割りがいいよ、とのことで夜の晩酌に。