昼に米、夜に鍋、お題は結婚(1日目)

21日より、3連休をとることができたので、JRの3連休パスを手にしたのが金曜日。
ふときままに電車の旅を思いついたのでした。


【21日 東京→越後湯沢→仙台】
パタゴニアのダウン着込んで、ちょうど良い時間にきた(Max とき)に乗り込んだのです。

新潟は雨。。ん、雨はいかんぜ、俺サンダル。
というとで、降り立ったのは越後湯沢駅です。
ここも新潟、そう、Fujirockでおなじみの駅です。
ホームおりたら、寒かったです。。みぞれ。



ようこそ!!3連発。熱烈歓迎。


まずはご飯です。

【甘酒とだいこんのほろほろ煮】
だいこんのほろほろ煮は酒粕に浸かっており、
栃木で頂いた「しもつかれ」を思い出しました。



【爆弾おにぎり】
魚沼産こしひかり、1合分にぎってあります。
新米おいしく頂いてきました。おみそ汁もおいしい。


で、ここは温泉も入れる駅なんで、酒風呂にはいってきました。
いいお湯なんです、これが。
温泉に日本酒が混ぜてあるという、酒風呂。
大変温まりましたよ、そして座敷で大の字で昼寝。


夕飯どうしようと考えて、このまま日本海まで出ようかとも
思いましたが、ちょっと実家にメールをしたところ
「鍋ですよ!」
「じゃあ、今から行きます!」
と進路決定、その日の夜は、親父とおふくろと鍋を囲む事にしました。



越後湯沢で(はやて)指定席を購入。
一旦東京に戻りまして、鳩サブレーを大丸にて買って仙台へ。

ビルケンでいく、きままな旅の1日目は、実家がお宿となりました。



鍋を囲んで話した話しは、私自身の結婚問題。
「なんだか最近、しきりに商談に呼ばれる事が多く、もう、てんやわんやですよ。」
という自分のフリから。
「お相手なら東北の方が良いぞ、純朴で」という父上。
「結婚するなら風土が同じの人の方が良いのだ」という母君。
ヒートアップご両人、飛躍しすぎているよ。俺発言できてないよ。


にごり酒、入りました。

「お相手は心で選べ!」と熱く語る親父、大変酔いどれております。
僕の買ってきた浪花屋のカフェオレ柿チョコを、最速で食べ、
「お相手なんて一生他人だ!」と混ざるおふくろさん。

乱痴気さわぎもいいもんだ、と思った家族の風景。
あ、でも風土が似ている人ってのはいいかも、と自分の中にメモ。