西表島





8月に旅をした西表島の写真である。
西表島石垣島川平湾→那覇市と3泊4日。
12月がそろそろはじまろうとしている、その前に、今年した事を書き留めておこうと思った。旅情。


飛行機で那覇へ、乗り換えて40分で石垣空港、さらに高速船で40分、そこが西表島

よく行く沖縄料理屋さんがある。泡盛を呑んでいると、ご家族がやられてる旅館が在る事を教えてもらった。じゃあ、行ってみようか!という感覚で例によって軽装で旅をした。

西表島は自然の中に住むという感覚がする島だった。夜はヤモリがひょっこり現れたりする。

夕暮れが近づくと茂みがざわざわする、鳥、虫、何かの生き物の鳴き声でざわざわするから、家へ帰ろうという気持ちになったりした。運良く滞在中は晴天で、僕はただただ宿の部屋の窓を開けて、雲を見たり、波の音を聴いて寝転んでいた。

西表島に街灯、ビルは無い。僕が滞在した地域ではまず、見られなかった。そして自販機もあまり無い。


そのジャングルの中に、夜はどんな生き物がいるのかが不思議になったが、外が真っ暗なので怖いんだ。だからもう宿で泡盛なのだった。

昼は散歩をして浜に出たり、途中の農園でパイナップルジュースを飲んで休んだり、Cafeで本を読んで過ごした。夕方に宿に戻って、夜は宿のお父さんと泡盛の請福を飲んでふらふらになっていた。シークウァーサーを絞ると泡盛がぐっと呑みやすくなり、調子に乗ってストレートでぐんぐん呑んでしまう。滞在中はとても良くしてもらって、お母さんには帰る日にスパムのおにぎりを持たせてもらったり、夕飯にでたジューシーがとても美味しくて何度もおかわり!!していた。


ひとり旅は気楽なものだし、考える時間が持てる。絵はがきを買っては、思い出してちょくちょく書いていた。食事、酒を呑む事を楽しむ相手がいれば尚の事、なのだけど。僕の場合、旅にルールを作って、相手の世話や気遣いをする事を旅に持ちこみたくない、たとえ親友だったり恋人でも。最初は楽しいけど、我慢に限界がきてしまう。どうしてもの時は旅先で見つければいいだろう、とこんな我が侭な考えである。故にひとり旅が好きなのだ。また、団体様の旅は独自のルールで進む、その土地でもそのルールを通そうとするのが、見ていて非常にがっかりする。その点自分は大丈夫かい?と見直す為にも一人旅は大事なのだ。その土地に向かう理由は何でもいいが、粗暴な振る舞いは許しがたい。観光客だから何しても良いのは違う。


旅で役立った物 【Patagonia Puckerware Shirt】 即乾く、しわにならずパッキング便利、涼しいし生地の凸凹で汗でべとつかない。 雨期のタイに行った時にも大変助かったので、1枚買い足して2枚で旅へ。

旅で買った物

うい love 沖縄

うい love 沖縄

那覇市タワレコにて視聴して歌声が爽やかかつ力強くて良かったので。